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病気と医療について考える~栗野的通信
kurino.exblog.jp

ガンで旅だった妻への挽歌と、病気と医療についての考察。

by kurino30
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気管支拡張症で通院、定期検査で肝臓に腫瘍が発覚。
栗野さまのお医者さまとの会話に、もの凄い実感を感じました。

私も、今年(02年)の1月によく似た会話を医師と交わしているからです。
主人が、持病の気管支拡張症で通院している大学病院での定期検査の
折りに肝臓に腫瘍が発覚。中期の癌で2カ所あり、ひとつは血管に食
い込んでいるとの事でした。C型肝炎があるので発症は普通の人の7
倍くらいだそうですが、疲労度が高い以外には自覚症状は全く無く、
この定期検査が幸いしました。

年齢(63です)、体力(痩せています)、持病(気管支拡張症)にも
かかわらず、手術時にも担当医が心配した合併症も起こさず、肝臓の
予後は驚くほど良いのですが(外出はまだ近所の散歩と通院くらいで
すが)、やはり急に熱がでたりして気は抜けません。

持病の気管支拡張症は、抗生剤の効かない緑膿菌がいます。その為に
3年ほど通院している大学病院で、 c型肝炎もあるので、飲んでいる
薬の影響を知るための血液検査や定期検査(腹部エコー)を受けてい
たが故に、癌(中期と言われました)を発見することができたと言え
るので(自覚症状は皆無でした。疲労度は高かったのですが、仕事と
昨年の経営の事故のストレスの為だと思っていました)何が幸いする
か分かりませんね。

現在は術後の加療として肝臓に直接注入する抗ガン剤の処置(計8回)
に通院しており、5月23日に加療後の検査をして、その後の計画を相談
することになっています。
身体の他の部分に抗ガン剤が廻らないので、副作用が無いのは幸いです。
by kurino30 | 2008-09-17 23:15