病気と医療について考える~栗野的通信
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ガンで旅だった妻への挽歌と、病気と医療についての考察。
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気管支拡張症で通院、定期検査で肝臓に腫瘍が発覚。
栗野さまのお医者さまとの会話に、もの凄い実感を感じました。

私も、今年(02年)の1月によく似た会話を医師と交わしているからです。
主人が、持病の気管支拡張症で通院している大学病院での定期検査の
折りに肝臓に腫瘍が発覚。中期の癌で2カ所あり、ひとつは血管に食
い込んでいるとの事でした。C型肝炎があるので発症は普通の人の7
倍くらいだそうですが、疲労度が高い以外には自覚症状は全く無く、
この定期検査が幸いしました。

年齢(63です)、体力(痩せています)、持病(気管支拡張症)にも
かかわらず、手術時にも担当医が心配した合併症も起こさず、肝臓の
予後は驚くほど良いのですが(外出はまだ近所の散歩と通院くらいで
すが)、やはり急に熱がでたりして気は抜けません。

持病の気管支拡張症は、抗生剤の効かない緑膿菌がいます。その為に
3年ほど通院している大学病院で、 c型肝炎もあるので、飲んでいる
薬の影響を知るための血液検査や定期検査(腹部エコー)を受けてい
たが故に、癌(中期と言われました)を発見することができたと言え
るので(自覚症状は皆無でした。疲労度は高かったのですが、仕事と
昨年の経営の事故のストレスの為だと思っていました)何が幸いする
か分かりませんね。

現在は術後の加療として肝臓に直接注入する抗ガン剤の処置(計8回)
に通院しており、5月23日に加療後の検査をして、その後の計画を相談
することになっています。
身体の他の部分に抗ガン剤が廻らないので、副作用が無いのは幸いです。
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by kurino30 | 2008-09-17 23:15 | Trackback | Comments(0)
泣かんでいい、また逢える.
 しばらくアップしていなかったのですが、昔のメールを読み返しながら、妻が亡くなった当時は随分皆から慰められたのだなと改めて感じました。
それと同時に、こんなにも身内をガンで亡くされた人が多いのかということも。

 もしかすると、私が慰められ、励まされたように、当時皆からもらったメールを紹介することは当ブログの読者にも少しは慰め、励ましになるかもしれないと思い、今回から何回かに分け収録することにします。
 頂いた方は私の個人的な友人、知人ということもあり、名前は省きます。


 私もかって両親を癌で失っています。
昔の事ゆえペインコントロ-ルも十分ではなく、随分両親の苦しむ姿が
未だに脳裏に鮮明にやきついております。 
発症から死に至るまで身近にそれを見てきた家族にとっては、
このことは思い出すにも辛いものが有ります。

 日常の煩いの中で日頃は心深く封印している、この深い悲しみが
奥様に関する2回の通信を拝読することにより昨日の事の様に思い起こされました。
いい年をして不覚にも落涙を禁じ得ませんでした。

 でも今こうやって故人の苦闘を思い起こし涙を流す事も故人への
供養ではないかと思います。
そのような機会を与えてくださった貴兄に感謝致します。
 父が薄れいく意識の中で最後に残した言葉は
「泣かんでいい、また逢える」。

 私は宗教は持ちませんがこの言葉には本当にすくわれました。
ちなみに父も膵臓癌でした。
悲しみを乗り越えますますご活躍される事をお祈りいたします。
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by kurino30 | 2008-09-11 23:38 | Trackback | Comments(0)