病気と医療について考える~栗野的通信
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ガンで旅だった妻への挽歌と、病気と医療についての考察。
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退院させてくれと涙声で訴えてくる。
 母が入院したので、しばらくは帰省せずに自分の仕事に集中できるはずだった。
だが、入院中のことが心配で、結局帰省して1週間滞在することにした。
その間、2日に1回見舞いに行き、洗濯物を持ち帰り、着替えを届けた。
入院したのが2月だったこともあり、暖房が効いている部屋で寒さを感じることもなく母は喜んでいた。

 ところが1か月後、母から電話がかかってき、「退院させてくれ」と涙声で訴える。
何があったのかと驚いたが、「もう治ったし、ここにいても後は同じだから、家でボツボツやる方がいい」と言う。
強制的に入院させたわけでも、ずっと入院しているようにと言ったわけでもなく、むしろ本人が入院を望んだから入院させたわけで、この間まで喜んでいたのにこの変わり様は何だ。
「どうしても退院したいなら退院手続きをしてあげるけど、何か問題があったのか」と問うと、どうやら病室を替わったことがきっかけになったらしいということが分かった。
さらに聞いていると「隣のベッドの人が寝言を言うから寝られない」という。
なんということだ。
自分は昼間寝ているから夜目が覚め、今度は隣の寝言が耳に付き寝られないのだ。
その程度のことで、と思ったが、泣いて電話してくるぐらいだから、「仕方ない。退院させよう」と弟と相談し、退院手続き等は弟に頼むことにした。

 退院後の母の言い分はこうだ。
「寝言というのは普通一言か二言に決まっている。それを隣の人は寝言で会話をしている」と。
それを聞いてビックリした。
たったそんなことで退院したいと言ったのか、と二人とも呆れてしまった。
これから先どれぐらいの期間、母のこんな我が儘と付き合わなければならないのだろうか。
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by kurino30 | 2010-06-01 00:20 | Trackback | Comments(0)