病気と医療について考える~栗野的通信
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ガンで旅だった妻への挽歌と、病気と医療についての考察。
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妻の想い出とともに
 少しずつ生活のリズムを取り戻さなければ、と思い、先月から休みの日は朝、散歩することにしました。
 自宅から車で5、6分の所に鴻巣山という樹木が生い茂るちょっとした山があり、そこに遊歩道が整備されています。
 以前からよく休日の朝、歩いていたのですが、1カ月程前から日曜日はできるだけ歩くようにしています。

 妻が病気になってからも時々森林浴を兼ねて2人で歩いたものです。
しかし、それも夏まででした。
それ以降は遊歩道を歩くのは私1人で、妻は遊歩道の入り口でベンチに腰掛け、木々が発する自然のエネルギーを呼吸しながら、私を待つようになりました。

 遊歩道の中に忘れ去られたような小さな祠があります。
そこで手を合わせ、妻の病気の回復を祈ったものでした。
 お盆初日の13日、久し振りにその祠の前で手を合わせました。
手を合わせはしたものの、祈願すべき言葉が出てきませんでした。

 以前なら、妻の病気の快復や家族安全を祈願していたのですが、今は家族といっても私1人になりました。
 手を合わせたまま、しばらくその場に佇んでいましたが、結局、何も祈願せずその場を後にしました。
無性に悲しさを感じた一瞬でした。
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by kurino30 | 2004-12-14 07:46