病気と医療について考える~栗野的通信
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ガンで旅だった妻への挽歌と、病気と医療についての考察。
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救急車で入院する。
 今朝になって2時間だけ眠りました。
予定では朝10時頃に入院することになっていましたが、その時間まで待てないので、7時になると病院に電話しました。
 ところが、まだ時間が早いので夜勤の看護師さんしかいず、8時前には婦長が来るので、来たら電話させるのでそれまで待って欲しいと言われました。
 あと1時間も待つのかと思いしたが、意外に早く婦長さんから電話があり、アドバイスに従って救急車を呼び入院させることにしました。

 119番で救急車を呼んだ後、妻に着替えさせてないことに気が付きました。
昨夜の吐血と下血で、着ていたジャージは袖口が血で汚れていたし、下着も汚れていたからです。
 病人といっても女性です。きれいな格好で入院させてやらねば、気が付いたら妻が悔やむに違いないと思ったのです。

 母に手伝ってもらい、痛くて嫌がる妻を抱きかかえ、なんとか着ているものを脱がして新しいパジャマに着替えさせました。
下着を取り替える前に、下血で汚れたお尻もきれいに拭いてやりました。
救急車で運んでもらうのですから他人の目に触れるわけです。
最低限の女性の身だしなみはしてやっておかなければ。そう思いました。
本当は口紅も引いてやりたかったのですが、そこまでは手が回りませんでした。

 救急車には母に乗ってもらい、私は入院用の荷物を持ち、車で救急車の後を追いました。
 病院に着きしばらくすると先生に呼ばれ、「極度の貧血状態なので輸血を3パックする」と告げられました。
輸血3パックというのはちょっとした手術並みの量のようです。

 「よく意識を失わずにおられましたよ。普通これだけの血液がなくなっていれば意識不明になっています。恐らく急激に出血するのではなく、少しずつ出血していたのがよかったのでしょうね」
 と先生から言われました。

 この日から私は病院に泊まり込むことにしました。
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by kurino30 | 2005-04-15 23:29